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３月１８日事件
メールの整理をしていて発見。
落ち込んで、友人に送ったメールです。
３月１８日木曜日
私がやらかした恥ずかしい事件（？）と
その時の師匠のお言葉を、ここに記念に（？）残しておきます。
メールの文章そのまんまです。
この日は、裾引きのお稽古２回目でした・・・。
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いやいや・・。
裾引き、大苦戦なんです。
衣装をつけた途端、
信じられないところで振りが飛んだり、
つまったりするんです。
長い袖の扱いにもなれてないので、
袂を持つのにもまごつく始末！！！！！
で・・・・。お稽古は進み・・。
なんとか、最後のポーズまでいき・・・・。
先生；「はい、いいよ。今日はこれまで」
あみ：「・・・・（藤枝を握り締めたまま
無言で先生を見詰める・・）」
先生：「何？どうしたの？」
あみ：「（無言）」
先生：「ちゃんと直して欲しいところは
全部注意したから、今日はいいよ」
あみ：「・・・・・・・・・。」（呆然と立ち尽くす）
先生：「？？どうしたのー？そんな泣きそうな顔して」
この一言がスイッチでした・・・（＾＾；）。
あみ「・・・あの・・・自分が情けなくて・・なんだか・・」
と必死に返事したら、
もう涙声！！（T^T)。
ああああー。子供だ子供！！！！
先生：「衣装に慣れてないんだから当たり前。
そのためにお稽古するんだから、
ちゃんとできるようになる。
安心しなさい。焦らないの」
着替えるお部屋で、
一人でまたちょっと泣いて（笑）
お稽古復帰・・・。
そのお稽古終わりに言われました。
先生：「あなたの踊りね、最近、深刻になってきちゃってる。
ちょっとでも間違えたら、死にます！みたいな。
真剣になるのはいいよ。
でも深刻になっちゃだめ。
あわてないの、何があっても。
大丈夫だから。心配しなさんな」
初泣き事件！！（T^T)
誰かに聞いて欲しくて
ついついメールをしてしまいました（＾＾；
ではではまたー。
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「僕、何も強く叱ってないのにさ、
裾引きのお稽古して、
勝手に泣き出した人はあなたが初めて」
って、あとで散々師匠に笑われました（＾＾；）
最近、このときのお話を師匠としましたが、
「泣いて可愛い年齢じゃないんだから、
もうよしなさいよ（＾＾）♪」
と、とっても失礼なことを言われました（爆笑）。
（そりゃそーだ）
ただ、
「真剣になるのはいいよ、でも深刻になっちゃだめ」
は、これからもお守りにしようと強く思う私なのでした（＾＾）
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